学校に行けない日があっても、わが家には毎日のリズムがあります。「安定した生活が土台になる」——そう気づいてから、家での過ごし方を少しずつ整えてきました。
朝のルーティンで「一日の始まり」を作る
朝は7:00に起床。トイレ→着替え→朝ごはん→歯磨き→勉強という流れで動いています。
すっと起きられる日も多いのですが、天気や気分に左右されやすく、なかなかエンジンがかからない朝もあります。そんな日は無理に急かさず、でもリズムだけはなるべく崩さないようにしています。
発達特性のある子は「次に何があるか」がわかると安心しやすいので、毎朝同じ流れを繰り返すことがそのまま安心感につながっています。
夜のルーティンで「一日の終わり」を安定させる
夜は17:45にお風呂→夕ごはん→動画タイム→20:00に歯磨き→20:30に就寝という流れです。
「早寝・早起き」は不登校の子どもにとっても大切なことだと感じています。昼夜逆転してしまうと、回復がさらに難しくなるので、夜のルーティンはできるだけ守るようにしています。
ゲーム中心の昼間——「1時間制限」をやめてみた
日中は、好きなゲームを中心に過ごしています。放デイやクリニックの予定がない日は、9:00から自由にゲームスタート。
以前は「1時間だけ」「休憩を挟んで」など時間の区切りにこだわっていました。でも今は、始まりと終わりの時間だけ決めて、あとは本人に任せるスタイルに変えました。
その方が、お互いのストレスが少なく、息子の気持ちも安定しているように感じます。「制限」ではなく「見通し」として伝えると、発達特性のある子はうまく受け取りやすいようです。
「安心できる家」が次の一歩の土台になる
家で安心して過ごせるからこそ、「外に出てみようかな」「やってみようかな」という気持ちが生まれてくる。その実感があります。
私と息子が毎日ちゃんと眠れて、ごはんを食べて、穏やかでいられること。それが何よりの土台だと、今は思っています。
「何もできていない」と思う日でも、リズムを守れた日は、それだけで十分価値があると信じています。
生活リズムを整えるのに使っているもの
▶ 子ども向けタイマー・時計
「あと何分でごはん」「あと何分でお風呂」が視覚的にわかるタイマーは、見通しを持ちにくい子に効果的です。我が家でも使っています。
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▶ 生活リズム表・スケジュールボード
1日の流れを貼り出しておくと、声かけなしでも動けるようになることも。子どもの自立を促すのにもおすすめです。
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