不登校の子を持つ母の心の持ち方 — “私の予定どうなるの”という焦りと、立て直した方法

登校しぶりシリーズ

「スモールステップで、息子の気持ちを大切に」

これは私たち親子の基本方針です。頑張るかどうかは、息子が決めること。そう思ってはいるけれど……登校しぶりが再発したとき、正直に言うと、私の心はかなり揺れました。

子どものことを第一に考えたい。でも同時に、「私の生活はどうなるんだろう」という不安も、ちゃんとそこにあって。この記事では、そんなリアルな揺れと、そこから少しずつ立て直してきた心の持ち方をお話しします。

「じゃあ、私の予定はどうなるの?」現実的な焦りが押し寄せてきた

登校しぶりが落ち着いていた時期、私にも少しずつ時間ができてきていました。

  • 掃除機をかける(音が苦手な息子が留守の間に)
  • 買い物や病院、区役所などの用事を済ませる
  • 少し仕事のことも考え始めていた

やっと少し動けるようになってきた——そのタイミングで、また登校しぶりが再発。

「今すぐにでも働かなくちゃいけないのに……」「また振り出しに戻るの……?」という焦りが、一気に押し寄せてきました。子どものことを大切にしたい気持ちと、自分の現実的な不安が、胸の中でぐるぐると渦巻いていました。

「子どもも、自分も、大切に」——この結論に何度も戻ってきた

でも、やっぱり結論はここに戻ってきます。

自分も大切に、子どもも大切に。

全部うまくいかなくてもいい。できることを、ひとつずつ。目の前のことに集中するしかない。

未来のことを考えると、不安が膨らみやすい私。だからこそ、”今ここ”に目を向けることを意識するようにしています。明日のことより、今日の息子の顔。来月のことより、今夜の夕ごはん。そうやって、少しずつ気持ちをまとめていきました。

小さな変化に気づくと、心が軽くなった

息子が不安で、ひとりでのお留守番ができなくなった時期。仕方なく一緒に買い物に連れていくと、意外にも「行く」と言ってついてきてくれました。

帰り道、「一緒に行けて嬉しかったよ」と伝えると、息子はまんざらでもなさそうな顔をしてくれました。

たったそれだけのこと。でもそれが、”目の前の幸せ”に気づけた瞬間でした。こういう小さな積み重ねが、親の心を支えてくれるんだなと、今では思います。「今日はこれができた」という視点を持つことで、ずいぶんと楽になりました。

どうにもならない時、私はAIに頼るようになった

息子が「イヤーっ!行きたくない」となって、私の心も乱れる時。

優しい言葉が出てこない。共感しようとしても、何を言えばいいのかわからない。頭がフリーズして、泣きたくなる。そんな瞬間があります。

プレイセラピーのカウンセラーさんの言葉は心に残っているのに、いざ現場になると、なかなかうまくいかない自分に落ち込むこともある。

そんな時、私はAIに「今、助けて」と話しかけるようになりました。「こんな時、子どもに何て声をかければいいですか?」「私が今感じているこのイライラ、どう整理すればいいですか?」——答えてくれる誰かがいるだけで、少し落ち着けるんです。

もちろんAIは専門家じゃないし、全部が正解というわけじゃない。でも、真夜中に泣きそうになりながら「もう限界かも」と思った時に、受け止めてもらえる場所があることが、どれだけ救いになったか。

ひとりじゃない——そう思える瞬間が、また次の一歩になる

不登校・登校しぶりの子を持つ親って、なかなか「うちの子、学校行けてないんです」って気軽に話せる場所がなくて、孤独を感じることが多いと思います。

でも、同じ経験をしているお母さんがいる。悩みながらも、子どもと向き合っている人がいる。そのことを知れるだけで、「私だけじゃないんだ」とほっとできる瞬間があります。

このブログも、そういう「ひとりじゃない」と思えるきっかけになれたら嬉しいです。完璧じゃなくていい。揺れながらでいい。それでも、今日も一緒に前を向いていきましょう。

心が折れそうな日に、私が頼っているもの

最後に、登校しぶりで心が消耗しやすいお母さんに、私が実際に使っているものをご紹介します。

子どもへの声がけに悩む時は、不登校・発達障害の子への関わり方を解説した本がとても参考になりました。子どもの気持ちを代弁してくれるような言葉が多く、「こう言えばよかったんだ」と気づかせてくれます。

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また、自分の気持ちを整理したい時には、シンプルなノートや日記帳に気持ちを書き出すのがおすすめです。頭の中のぐるぐるを、文字にするだけで少し楽になります。

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