【発達特性のある子の通院】

お家対策

病院に行くのって、こんなに大変だったっけ?

乳幼児〜幼児期は予防接種や風邪で病院に行く機会が多くありますよね。
でも、息子が注射というものを理解し始めてからは、どうやって連れていくかが大きな悩みの種になりました。

我が家の予防接種対策「ご褒美作戦」

とにかく“ご褒美”が頼みの綱。

終わった直後に渡せるご褒美を用意
✅ 注射が嫌いでも、見通しが立つだけで少し気持ちが違うみたい

息子は我慢強いタイプなのか、実は小さい頃から泣かない子でした。それでも心の中ではきっとドキドキしていたんだと思います。

薬が飲めない問題!工夫の連続でした

息子は味にとても敏感

粉薬は本当に苦戦しました。
ジュース、ゼリー、アイス……全部ダメ。
やっと見つけたのがチョコレート作戦

でも今度は、薬を飲むためのチョコが目的に😅
チョコばかり食べたがるようになって、また別の課題が出てきました。

最近、調剤薬局で**「ねるねるね」風の薬補助食品**を見かけて、「これ、うちの子が小さい時にあったら絶対助かったのに!」と思ったほど。

錠剤デビューは小学3年生

小3の後半くらいから、自分のタイミングで錠剤に挑戦
1回成功したら自信になったようで、その後はスムーズになりました。

本当に、“その子のタイミング”ってあるんだなあと実感しました。

便秘の悩みは「相談先の選び方」で変わる

幼児期からずっと便秘に悩んでいました。
最初は内科で診てもらっていましたが、心療内科のクリニックで“無味無臭に近い便秘薬”を処方してもらえるようになってビックリ!

「ここで相談すれば早かった…」と、もっと早く聞いておけばよかったと思いました。

「病院行かない」は日常のストレスポイント

病院に行きたがらないのって、困りますよね。
「早めに診てもらえたら安心なのに…」と何度も思いました。

息子は、自分で本当に辛くならないと動かないタイプ
季節の変わり目にはくしゃみや鼻水がひどくなるのですが、それでも「行かない」と言われると、心配でこちらが疲弊してしまいます。

なんとか説得するか、様子を見るか…。
どちらにしても、日常のこういう小さなやりとりがスムーズだと、親のストレスは本当に減るんですけどね。涙。

予防接種もひと段落…と思ったら

「次は小学4年生ですね」と看護師さんに言われた時、
「やっと少し間があく…!」とほっとしたのを覚えています。

でも、気づけばあっという間に4年生。

何ヶ月かかけて少しずつ説得して、やっと今月行けそうな見通しが立ちました
ご褒美は卒業したいところですが、息子のなかでご褒美がルーティンになっているかな。
久しぶりの予防接種に親もドキドキしています。

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