「私、どうしたらいいですか?」と聞いてみたけれど
息子の通院が始まり、心理士さんとの月1の関わりがスタートしました。
でも、最初の頃は「何を話したらいいのかわからない」気持ちが大きかったんです。
当時の私は、日々を乗り切るのに精一杯で…
心療内科も初めて、カウンセリングという時間も初めて。
とりあえず「私、どうしたらいいですか?」と聞いてみたこともあります。
返ってきたのは「お母さんは今で十分頑張られているので…」という言葉。
心理士さんから見た私は、すでにいっぱいいっぱいに見えたのかもしれません。
でも、私は「答え」が欲しかった。
どう行動したらいいか、迷子だったのです。
通院=ひとりの時間、それだけでも救いだった
当時のカウンセリングは、「相談」というより「愚痴を聞いてもらう」時間だったようにも思います。
それでも、「話せる場所がある」というのは、心の支えでした。
そして、子どもを預けてひとりで通う時間…
それがどれだけ貴重だったか。
引っ越しと転院、そして「ペアレントトレーニング」との出会い
転院先では、カウンセリングではなく「ペアレントトレーニング」という枠に。
これが、私にとって大きな転機でした。
もやもやがスッキリ整理された
ペアレントトレーニングでは、「今困っていること」に対して、具体的な対応策を相談できます。
だから話の目的も明確で、頭の中がごちゃごちゃにならない。
これまで、「私ってうまく相談できてないのかも…」と感じていたけれど、
このスタイルなら、整理して話すことができる。
今はAIも相談相手
実は今、AIにも日々の困りごとを相談しています。
気持ちがあふれて言葉がうまく出てこない時、冷静になれない時、
一度AIに聞いてもらうと、自分の考えも整理しやすくなります。
クリニックの受診前や、ペアレントトレーニング前に、
「最近の困りごと」をまとめて、一覧にして持って行くことも。
せっかくの貴重な時間、うまく使いたいです。
心理士さんとの関わり、こんなふうに変わってきた
- 最初は「何を話していいのかわからない」時間
- だけど、話せるだけで救いになる
- 「ペアレントトレーニング」で目的が明確になり、整理できるように
- AIやツールを使って、準備していくことで相談もスムーズに
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