発達特性のある子を連れての旅行って、正直こわいですよね。
初めての場所、大きな音、読めないスケジュール。うちの息子も3歳の頃は、遠出にはかなり慎重でした。でも「車が大好き!」というひとつの”好き”を信じて、思い切って出かけてみた場所が鈴鹿サーキットでした。
同じ乗り物に何度も何度も…それが息子の楽しみ方
鈴鹿サーキットは子ども向けのアトラクションが豊富で、家族でのんびり楽しめる雰囲気でした。息子も「車!」と目を輝かせて大興奮。
でも息子の楽しみ方はちょっと独特で、気に入った乗り物に何度も何度も乗り続けるのです。「せっかく来たんだから他のも乗ろう」と思う気持ちをぐっとこらえて、私も腹をくくって付き合いました。
…付き添い乗車で乗り物酔いする私は、何度も乗ってヘロヘロになりましたが(笑)。それが息子の”満足”なら、それでいい。そう思えるようになったのもこの旅の収穫でした。
「集める」が大好き!子ども免許証とカード集め
鈴鹿サーキットでは、乗り物体験をすると子ども向けの「免許証」やカードがもらえます。息子が特にはまったのは、猫の警察官がパトロールするアトラクション。
体験後にもらえるカードが嬉しくて、同じ乗り物に何度も乗って集めていました。「集める・色分けする」は息子の大好きな遊び方のひとつ。帰宅後も「あのカードがさ…」と何度も思い出を話してくれました。
鈴鹿サーキットホテルで移動ストレスゼロ
今回は園内に隣接する「鈴鹿サーキットホテル」に宿泊しました。移動がほとんどなくて、体力的にも親子ともに助かります。
- ファミリー向けのお部屋で安心感がある
- 温泉もあり、感覚過敏な息子も落ち着いて入れた
- ビュッフェの食事は種類が豊富で偏食っ子にも対応しやすかった
発達特性のある子との旅は、宿泊先選びも大事。「テーマパークに隣接している」「食事の選択肢が多い」という点だけでも、かなりストレスが減ります。
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発達特性のある子との旅で心がけた3つのこと
① 「好き」を出発点にする
無理に一般的なレジャーを選ばず、「これが好き!」を尊重した旅にする。それだけで子どものモチベーションが全然違います。
② 空いている日を狙う
人混みは感覚過敏の子にとって大きなストレス。平日や混雑しにくい時期を選ぶと、格段に動きやすくなりました。
③ 移動・宿泊のストレスを最小限に
「現地に泊まる」「荷物を少なくする」など、移動コストを下げる工夫が旅全体の質を上げてくれます。
「好き」が、こんなにも笑顔を引き出す
不安が大きかった息子が、鈴鹿では本当によく笑っていました。「好き」があるってこんなにも強いんだ、と改めて感じた旅でした。
発達特性のある子との旅は、計画通りにいかないことも多い。でも「好き」を軸にすれば、その子なりの楽しみ方が必ず見つかります。不安なお母さんへ——まずは小さな一歩から、一緒に踏み出してみてください。


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