4年生で再びやってきた“渋り”
順調に思えた3年生の終わり。
でも、4年生になった途端、また“登校しぶり”がやってきました。
体調不良が続いたこともあって、気分が悪くなる日が増え、
「原因は…うーん、わからない」としか言えないようなことも多くて。
敏感な体質や特性が影響しているのかもしれません。
■ 「気持ち悪さ」を言葉にできた息子
ある日、息子がこう言いました。
「玄関を出るだけで気持ち悪さは5〜10、
放デイは10〜15、
学校は20〜40って感じ」
驚きました。
以前は泣いて叫ぶことでしか表現できなかった子が、
自分の状態をこんなふうに“数字”で説明してくれるようになるなんて。
思わず「すごい表現力…!」と、関心してしまったほどです。
■ 行きたくない、でもゼロにはしない
「行きたくない!」と泣いて拒否する日もあります。
それでも、私たちはゼロにはしないように、小さなやりとりを続けています。
時には、ゲロ袋を手に持ちながら外へ出る練習もしました。
今の登校は、学校の入り口で先生とシール交換のやりとりだけ。
それでも、放デイの方は1ヶ月ほどで少しずつ回復してきました。
■ 行ける時・行けない時を、繰り返していい
きっとこれからも、「行ける時」「行けない時」を繰り返す。
そう思って、落ち込む自分を受け入れる練習もしています。
何度も戻るように見えても、必ずそこには「前とは違うステップ」があります。
焦らず、比べず、でも“今”の頑張りを見逃さないように。
できたことに目をむけるようにしています🌱
コメント