「化石を掘ってみたい!」
息子のそのひと言から、わが家の化石掘りの旅が始まりました。最初はどこに行けばいいかも全くわからず、まずはおもちゃや簡易キットを探していたのですが…調べていくうちに、長野県の瑞浪市化石博物館で本格的な体験ができると知り、思い切って行ってみることにしました。
4〜5歳でチャレンジ!初めての化石掘り
まだ4〜5歳だった息子。正直「すぐ飽きて帰りたくなるかな」と思っていました。でもその心配は完全に裏切られました。
博物館で古生物の展示を見学したあと、車で川原へ移動。軍手をはめた小さな手でタガネとハンマーを持ち、目を守るサングラスをかけて、本物の岩を割っていきます。
これが想像以上に本格的!簡単には出てこないけれど、少しずつ削っていくワクワク感がたまりません。そして——
「あったー!!」
息子が見つけたのは、貝の化石。2時間の制限時間があっという間でした。「もっとやりたい!」と言うほど夢中になっていた姿は、今でも忘れられません。
※ 軍手・タガネ・ハンマーなど必要な道具は持参が必要なので、事前に確認してから行くのがおすすめです。
▶ 化石発掘セット(タガネ・ハンマー・軍手)
本格的な化石掘り体験に必要な道具がセットになったものもあります。子ども用サイズも◎
→
家に帰ってからも楽しめた「化石クリーニング」
持ち帰った化石を、今度は家でキレイにする「化石クリーニング」にも挑戦しました。見よう見まねの自己流ですが…
- 爪楊枝や細い棒でこすってみる
- 100均のネイルケア用電動ポリッシャーを使う
繊細な作業が必要ですが、マイクラが好きな息子にはかえってぴったりだったようで、「これはレアかもしれない!」「ここがもっと見えるといいかも!」と研究者のような真剣な表情で取り組んでいました。
この「体験の余韻を家でも楽しめる」という流れが、興味をさらに深めるのに効いた気がします。
その後は福井の恐竜博物館へ!
化石好きはどんどん進化して、福井県の恐竜博物館にも足を運びました。スケールは圧巻でしたが、わが家にとっては規模がちょうど良かった瑞浪の方が落ち着いて楽しめた印象です。
大規模な施設は情報量が多すぎて疲れやすいことも。子どもの特性に合わせた規模感を選ぶのも大切だと気づきました。
「やりたい!」があるときの息子は別人
「掘りたい」というたった一言から、博物館・川原・家でのクリーニング・恐竜博物館へと世界が広がりました。
うまくいかないことが多いと感じる日常の中で、息子が主体的に動くとこんなにスムーズなんだと実感した体験でした。「好き」の力ってすごい。それを改めて教えてもらいました。
同じように「うちの子、何かに夢中になれるかな?」と思っているお母さんへ。そのきっかけは、案外子どもの何気ない一言の中にあるかもしれません。
おうちで化石・恐竜を楽しむグッズ
▶ おうち化石発掘キット
石膏ブロックを削って化石や恐竜の骨格を発掘するキット。集中して取り組める子におすすめです。
→
▶ 恐竜・古生物の図鑑
博物館に行く前後に読むと、体験がより深まります。写真が豊富なものだと発達特性のある子も見やすいです。
→
母が楽しむならこっち


コメント