ルールがわかれば楽しめる!
市民プール通い、でも最初は…
プールが大好きな息子。
幼児期から小学生低学年までは、市民プールによく通っていました。
でも、最寄りのプールにはちょっとしたハードルが。
外付けで狭く、暗い更衣室。とくに「隅っこ」が苦手な息子には、入りにくい場所でした。
更衣室に入るのを嫌がるので、着替えは車内。
プールから自宅までは車で10分弱だったので、防水シートを敷いて、水着のまま帰るスタイルでした。
プールの「ルール」に戸惑った初期
プールって場所ごとにルールが違いますよね。
休憩時間が1時間ごとのところもあれば、30分ごとに設けられている場合も。
最初の頃は、その休憩時間の区切りで気持ちが途切れてしまって、楽しく終われない日もありました。
でも、ルールのパターンがわかるようになってからは「まだいるの?」というくらい、水の中が楽しくて仕方ない様子でした。
引っ越し後、また新しい壁が
低学年までは、そんな風に工夫しながらプール遊びを楽しんでいましたが、引っ越しで生活環境が変わり、車を手放すことに。
今までのように、車内で着替えて帰るスタイルができなくなってしまいました。
さらに、成長とともに「更衣室問題」が再燃。
母子で一緒に入るのが難しい年齢に。
スタッフのサポートがあるプールとの出会い
そんなとき、偶然にもスタッフの方が更衣室の付き添い・サポートをしてくれるプールを見つけました。
「こういう場所があるなんて、知らなかったらきっと諦めていた」
本当に、感謝しかありません。
もちろん、どこまでできるか、なにが難しいのかはやってみないとわかりません。
でも今回は、事前に準備をして、本人が「行きたい」という意欲もあったからこそ、チャレンジに繋がったのだと思います。
こういう時に、息子の「力」を感じられます。噛み合った時のパワーってすごい。
また一つ、息子の成長を感じられた出来事になりました。
最後に、母の本音も…
ただ一つ正直に言うと——
寒がりな私は、プールの付き添い1時間が限界です(笑)
コメント